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2015年07月

15日〜21日の時事ニュース


●政治

2015/07/16
・国の新しい安全保障の枠組みをつくる11の安全保障関連法案が賛成多数で衆議院を通過した。この法案では従来の自国が攻撃された場合に反撃できる個別的自衛権の解釈から同盟国が攻撃された場合にも反撃できるとする集団的自衛権を容認するという内容を含んでいる。武力行使の3要件として『密接な関係にある他国への武力攻撃が起こり、これにより日本の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される明白な危険がある。』『他に適当な手段がない』『必要最低限の武力行使』が示されている。特に論議されたのは中東ホルムズ海峡で機雷除去ができるのかという点である。イランが石油の通り道であるホルムズ海峡を封鎖すれば日本には石油が入らなくなるが、その際に自衛隊が機雷を撤去することが可能かどうかを3要件に照らして判断すると首相は述べている。しかし、これに関しては集団的自衛権でなく個別的自衛権の解釈で対応できるのではないかと野党側と応戦した。また自衛隊の他国軍への支援についても今まで特別措置法を制定していたがその必要がなくなり、国会の承認のみが必要となる。その際、自衛隊の活動範囲は『非戦闘地域』としていたが今法案では『現に戦闘行為を行っている現場』以外は活動範囲となる。従っていつ戦闘地域になってもおかしくない地域での活動は可能となり、自衛隊の危険度は増すことになる。PKO活動でも自衛隊は自身と自身の周辺の人たちを守るために武器の使用が認められていたものが、任務遂行のためならOKとなる。すなわち巡回、検問活動への参加が可能となる。世論ではこの新案背保障に対して時代への対応、国際社会への貢献を考えて肯定する意見もあるが、日本が再び戦争への道を進んでいるのではないかと懸念する声も大きい。法案は今後参議院で審議され今月中に法案は成立する見込みである。また参議院で審議が進まなくても衆議院の可決から60日以内に参議院が議決しない場合は否決したものとみなすという60日規定もあり、その際は衆議院での再審議となる。その際は出席議員の3分の2以上で再可決で法案成立となるが自民公明の与党でこの数は十分クリアできる見込みとなっている。


●社会

2015/07/16
・芸人のピースの又吉直樹さんの小説『火花』が芥川賞に選ばれた。お笑い芸人が芥川賞を受賞するのは初めて。芥川賞は純文学の新人に与えられる賞である。

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