月を選択

22日〜28日 [最新]
15日〜21日
8日〜14日
1日〜7日

2016年05月の
時事設問形式を
ダウンロード

2016年05月の
月毎ニュース一覧を
ダウンロード

2016年05月

22日〜28日の時事ニュース


●政治

2016/05/22
・沖縄で米軍兵が日本人女性の死体を遺棄した容疑で逮捕されたことを受け、日本政府はアメリカに強く抗議した。更に翁長沖縄県知事が安倍首相と会談し日米地位協定の見直しを求めることを要求した。日本駐留で公務中の米兵による犯罪はアメリカ側に裁判の優先権があることを定めた日米地位協定は米兵が日本国内で事件を起こしても起訴されるまで身柄は日本側に引き渡されないことも規定している。通常、容疑者は捜査の間は拘束されるが米軍兵の場合は基地に帰還することも可能であり、アメリカの救済を受けることもできる。そういった背景から日本の警察は捜査が十分にできずそのことがかねてより日本にある米軍基地面積の74%を占める沖縄でとりわけ米兵による卑劣な犯罪が多い原因ではないかと指摘されている。


●社会

2016/05/23
・厚生労働省の発表で一人の女性が一生の間に産む子供の平均である合計特殊出生率が1.46となり前年の1.42を上回った。年金など社会保障の若い世代の負担増、国の労働人口の減少による経済力の衰退が懸念される少子化が進む中、増加は望ましいことだが人口を維持するには合計出生率2.07が必要とされており今後も人口減は続くと見られている。

2016/05/24
・特定の人種や民族を差別するヘイトスピーチに対する対策法が成立した。意識を強調した内容で禁止事項や罰則は設けられていない。法制化することでヘイトスピーチを抑えようという意図である。しかしヘイトスピーチと一口に言っても差別なのか意見、主張なのかは線引きが難しい場合も多くまた、表現の自由の侵害につながることも懸念されるため慎重な対応が必要となる。


●今月の注目ワード


パナマ文書…税金が非課税、もしくは低課税の地域であるタックスヘイブンであるパナマの法律事務所でタックスヘイブンを利用する企業や個人などのリストが流出した。このリストがいわゆるパナマ文書である。世界各地で税金対策で企業がタックスヘイブンにあることする人が多く、その国の財政にとっても大きな税収入減となっている。そのため各国で対策が考えられている。
伊勢志摩サミット…5月26日、27日に日本で北海道洞爺湖サミット以来8年ぶりに三重県の伊勢志摩サミットが開かれる。サミットは主要国首脳会議のことでアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本のG7で開催される。(ロシアはウクライナ南部クリミア軍事侵攻以来資格停止)今回はタックスヘイブンの問題や停滞気味の世界経済や北朝鮮の核開発問題、IS(イスラム国)などテロ組織への対応、南シナ海に進行する中国についてなどが議題になると見られている。

All rights reserved CJ News Direct 2007