♪オール・バイ・マイセルフ



♪幸せの黄色いリボン

 僕は刑期を終えて、今故郷に向かっている
 それで周りのものが以前と変わらないか知りたいんだ
 君がこの手紙を受け取る頃には、僕は自由の身だ
 もしまだ僕を愛しているなら、君にして欲しいことがある
 もしもまだ僕が君にとって必要だと思っているなら
 懐かしいあの樫の木に黄色いリボンを一つ結んどいて欲しい
 あれから三年だもの、君の気持が変わっていても驚かないよ
 あの懐かしい樫の木に君のリボンが見えなかったら
 僕はバスを降りずに二人のことは忘れるさ 何と言っても僕の所為なんだから
 もし懐かしい樫の木に黄色いリボンが見えなかったとしたら

 バスの運転手に僕の代わりに見ていてくれと頼んだ 僕にはとても見る勇気はないものだから
 僕の心の中は未だに監獄の中と同じだ たった一つの黄色いリボンだけが僕の心を解放出来る
 彼女に託したあの懐かしい樫の木の黄色いリボンだけが

 突然バス中に歓声が起こった 僕は自分の目が信じられなかった
 数え切れないほどの黄色いリボンが 幾つも幾つもの黄色いリボンが
 あの懐かしい樫の木に結ばれていた



♪夜汽車よジョージアへ

 ロスはあの人には厳しすぎた
 厳しい現実を目の当たりにしてあの人は町を出る
 自分に残された生きる道を見つけるため ついこの間まで馴染んだ暮らしに
 ジョージア行きの夜汽車に乗って 気楽に過ごせる場所と時間を求めて
 私も一緒について行こう 彼の居ない所で暮らせないもの
 ジョージア行きの夜汽車に乗って

 彼はずっとスターを夢見てた でも無理だと分かった 夢は破れるものだわ
 希望も何もかも売り払い 車まで売って片道切符を買った
 以前の暮らしに戻るためあの人は町を出る
 ジョージア行きの夜汽車に乗って もっと気楽な場所と時間を探しに
 私も乗るんだ、乗らなければ
 ジョージア行きの夜汽車に乗って 二人の世界へ旅立つんだ



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