♪危険な関係のブルース               ♪禁じられた恋のボレロ

 この曲は'60年前後の何とも言えないムードの当時の世相を如実に表しています。
 小学生の僕にでも感じられた、退廃というか、夕陽に照らされた裏通りというか
 「勝手にしやがれ」のJ・P・ベルモンド、「ブーベの恋人」のC・カルディナーレ
 のイメージです。すべて夜明け前、まさに「可愛いベイビー」の誕生前の世界です。



♪上を向いて歩こう                  ♪若者たち

 生来の天の邪鬼で、あまり流行しすぎると無視する傾向にあります。「世界は二人のために」や「恋の季節」
 などは今聴いても平凡な曲という感を拭えませんが、「上を向いて歩こう」はやはり好い曲だと思います。
 でもこの英訳、rainはfallですがtearはdropでしょう。above the skyって何処?(the sky above天空)。



♪勝利を我らに                   ♪風

 僕たちの中・高生時代は歌声喫茶的なものから「勝利を我らに」のようなプロテスタント・フォークの流れの
 中にありました。それが全学連・連合赤軍へとつながって行くのですが、ノンポリだった僕には学生運動は
 部活の延長といった感を拭えませんでした。



♪今夜は踊ろう                    ♪貴方のすべてを



♪我が祖国

 リボンのように長く連なるハイウェイを走ってきた 上には果てしなき大空
 下には光り輝く谷間 この国は君と僕のものなんだ

 きらきら輝くダイヤモンドのような砂漠を通り抜け 足の向くまま当てもなく放浪してしてきた
 到るところで声が聞えてくる この国は君と僕のものなんだ

 陽が昇ってもあてどのない旅は続く 風に波打つ小麦畑や巻き上がる砂煙を通り抜け
 立ち込めた霧が晴れ 教会の鐘の音が聞える この国は君と僕の国なんだと言ってるように

 日曜の朝 教会の尖塔の暗い影の下 救済所の横で人がたむろする
 腹をすかし怪しみながら この国は本当に君と僕のものなのだろうか

 この国は君の国 僕の国 カリフォルニアからニューヨークの島まで
 レッドウッドの森からメキシコ湾まで この国は君と僕の国なんだ



♪We are the world

 まさにオール・アメリカン。これだけのメンバーはアメリカ以外では無理でしょう。





♪May it be

 この地球、宇宙物理学者は言う 
 広大な宇宙には地球に似た環境はいくらも有ると
 しかし人が千差万別であるように
 僕らの祖先が望み、希い、愛し、創り上げたこの一つの星
 青い空、青い海、白い雲、緑なす大地
 この星に生きる すべてのものに等しく与えられた恵み
 今、僕たちはそれを捨て去ろうとする


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