ヤマトクサカゲロウ(ニッポンクサカゲロウ) Chrysoperla nipponensis クサカゲロウ科 前翅長18〜23mm 頭下部に大き目の黒斑(複眼に接する)、頭楯両脇に太目の黒褐色条があり、屈折するように連続する。小腮鬚・下唇鬚とも淡褐色だが小腮鬚側面は暗褐色で、肉眼では褐色に見える。前翅の段横脈は黒色。成虫越冬で、冬期には体が黄褐色になる。終齢幼虫は8〜11oで塵は背負わない。幼虫は主にアブラムシを捕食し、成虫は甘露を舐める。卵は疎らに産み付ける。繭は茎や葉上に裸出して付着させる。


ヤマトクサカゲロウ。前翅長20mm前後の大型のクサカゲロウ。060803


顔の黒斑は複眼に密着する。060907


越冬色になりたての頃。060115

大き目の照葉樹葉裏などで成虫越冬する。越冬明けの頃は体に塵や芥が付着していることが多い。060205


ヤマトクサカゲロウの幼虫。アブラムシを駆除するための天敵農薬として利用されている。塵は背負わない。照葉樹葉上に多いようだ。060709

 

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