| 民族学博物館 Bao Tang Dan Toc Hoc Viet Nam |
1997年に作られた近代的な博物館で、50近いベトナム少数民族の衣装や暮らしの様子が展示されています。受付では外国人とみると英語版のパンフレットを出しますが、実は日本語版のものもあるので頼めば出してくれます。 さらに建物を出て敷地内にはボートピープルでお馴染の木造船をはじめ、農村での野外水上人形劇を再現した施設や、様々なタイプの住居が展示されていて、いずれも内部に入ることができるようになっています。建物の中には係の人がいて驚くこともありますが、中には英語を話す人もいるので詳しく解説してもらうこともできます。
なぜかハノイ中心部よりかなり離れているのが最大の難点ですが、日本でいえば地方都市の郷土博物館のようで見応えがあります。反面、特にベトナムの少数民族に特に興味がない人にとってはそれほどおもしろいものではなく、周辺国であるラオスやカンボジアナなど民族文化と比較するとややインパクトに欠ける点も否めませんが、それでもなお民族性を全面に出しているあたりにむしろベトナム人の国粋主義的な趣味を実感できます。
なお正面入口の横にあるミュージアムショップは隠れた逸材で、各地の少数民族の様々な民芸品を中心に販売されています。町中ではなかなか入手できないような独特の商品も多く、むしろ博物館よりも楽しめるというか利用できる人も多いのではないかと思います。
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