| レーニン公園 cong vien Le Nin / Lenin Park |
ハノイの南部、ホテル日航の向かいあたりに広がる広大な敷地の公園で、ホアンキエム湖より大きいバイマウ湖(Bay Mau)を囲むようにできています。バイマウ湖は7マイルの意味で、それぐらい大きいということなのでしょう。ホアンキエム湖とは違って周りに大きな建物がないため印象も随分違います。手強い物売り青年たちもの姿もほとんど見かけませんし、ひたすら静かでのんびりとした時間が流れています。園内には遊園地のような施設やミニ列車の線路や駅があったり、山本寛斉がファッションショーを行った事で知られるイベント広場などの他、バイマウ湖には貸しボート乗り場もあるので利用価値は高いと思います。なお現在の入場料金は2.000DNで、各入口でチケットを貰って中に入ります。
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ところで「地球の歩き方」の中にはレーニン公園に「その名のとおりレーニン像がある」と記載されていますし、神田憲行氏の代表作「ハノイの純情、サイゴンの夢」(講談社文庫)にもレーニン公園のレーニン像が出てきますが、しかし実際にはどうやら公園内にレーニン像はなさそうで、管理の人たちに聞いても常連の人たちに聞いても「見たことない」と言われます。あるいは東欧諸国のように撤去されてしまったという可能性も考えられますが、しかしベトナム人はレーニンや旧ソ連に対してそれほど強い憎しみを抱いていませんし、それに軍事博物館の向かいにあるチーラン公園には未だ立派なレーニン像が立ち続けているので、やはりここには元々レーニン像がなかったと考えた方が自然だと思います。